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掲載日:2024年11月22日
"買い切り版" Adobe Acrobatに要注意!
サポート終了に伴う移⾏⽅法のご案内
2025年6⽉1⽇にサポート終了予定の「Adobe Acrobat (永続版)」。
サポート終了に伴い、ソフトウェアのバグ‧セキュリティに関するアップデート、
そうしたお知らせが受けられなくなります。
また、サポート終了に伴い2024年7⽉15⽇をもって、Adobe Acrobat
(永続版)の販売が終了し、
Acrobat 以後の、Acrobat永続ライセンス版(買い切り版)の、新しいバージョンの計画はありません。
いま「Adobe Acrobat (永続版)」を使っている企業は要注意です。
重要なポイント
◆永続版のサポート終了製品・終了日
Acrobat Pro 2020(永続版)
Acrobat Standard 2020(永続版)
Acrobat Reader 2020
2025年6⽉1⽇
Acrobat Pro 2017 (永続版)
Acrobat Standard 2017 (永続版)
Acrobat Reader 2017
2022年6⽉6⽇
◆Adobe Acrobat 2020 (永続版)の販売終了日
Acrobat Pro 2020 (永続版)
Acrobat Standard 2020 (永続版)
2024年7⽉15⽇
買い切り版のAdobe Acrobatを利⽤している場合は、バージョン情報を今すぐご確認ください。
サポート終了の影響
⼀般的にソフトウェアは、普段のセキュリティアップデートにより脆弱性を修正し続け、安⼼‧安全に使えるよう保守サポートしています。
ところがサポート終了した製品は、そうした脆弱性を修正するアップデートが⾏われなくなります。
悪意ある攻撃者からすれば、脆弱性がそのまま放置されているソフトウェアは"ねらい⽬"であり、不正なプログラムを埋め込んだファイルを送り付けるなど、攻撃者の標的になるリスクが極めて⼤きくなります。
みなさんも、不正アクセスによる情報漏えいや、ランサムウェアによる⾝代⾦の要求などをニュースで⾒たことがあるかと思いますが、そういった攻撃の標的にされやすくなるということです。
サポート終了製品を使っている場合の対応⽅法
サポート対象である製品へ、乗り換える必要があります。
といっても、永続版(買い切り版)が終了するだけで、サブスクリプション版はこれまで同様、サポート対象となるため、永続版(買い切り版)からサブスクリプション版へ乗り換えるだけでOKです。
普段よりAdobe Acrobatをご利⽤いただいているかと思いますが、サブスクリプション版では常に最新機能が使えるだけでなく、電⼦契約機能や、モバイルアプリでのファイルアクセスやクラウド共有など、使える機能が強化されています。
アドビのライセンスはレベルに応じて購入する型番が異なります。
製品の選定にご不明な点や導入前のお問い合わせがございましたらお気軽にお問い合わせください。
ライセンスオンラインにお任せ!
これまで使っていた製品をアップグレードする⽅法
これまで永続版(買い切り版)を使っていた⽅からすれば、サポート終了はかなり危険なニュースです。
かといって、⾃分で情報収集を⾏い、⾃社に適したサブスクリプション版を契約するには⼿間がかかりますし、もともと使っていた製品と同等のサブスクリプション版がどれか、⾃分たちで調べる必要もあります。
このような⼿間を削減したい場合、私たちライセンスオンラインにお任せください。
もともと使っていた製品の後継となる、サブスクリプション版のAcrobatを選定するお⼿伝いが可能です。
さらに、必要なライセンス数の管理(新規‧追加購⼊)や、更新時期のご案内など、企業活動に必要なソフトウェアの「ライセンス」に関するトータルサポートを⾏います。
購⼊前に、ぜひ⼀度ご相談くださいませ。
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